2016/05/27
台湾旅行(その2)
台湾旅行(その1)から随分、日が経ってしまい、いつもながら私のブログ更新のノロさは変わりません。開き直っている訳ではないですが、時間と気力、体力がある時には創作を優先する中、今日は昨日から絶対にブログ更新をすると心に決めていました。さて、その2として台湾旅行二日目。二日目は観光と書道道具の買い物の日にしました。台北に来たので、一度は九份へと以前から思っていたので、朝から九份へ向かいました。因みに今回の宿泊は朝食付きではなかったので、この日の朝食はホテルすぐそばのコンビニで買った稲荷寿司でした。日本で食べるのとまったく変わらない味でした。

九份への生き方は「バス」と「鉄道+バス」の2通りがありますが、乗ったら一気に行けるバスが楽だと思い、往復ともバスで行きました。バス停は地下鉄の忠孝復興駅から徒歩1,2分ぐらいのところにあり「金爪石行き」に乗るのですが、便は頻繁にあるようでした。支払いはICカード利用なので小銭が無くても安心。暫く市内を走った後はどんどん山の中に入り、結構、山を登っているなぁと思っていたら一気に視界が開けて海が見え、九份に到着。乗車時間は一時間半ぐらい。


バスを降りるとさすが有名な観光地、人で一杯でした。人の波に吞まれながら、細い路地に広がる左右のお店を見ながら散策開始。飲食店や雑貨店などがびっしりで、日本人には食べ慣れないものもありますが、飲み物やスイーツは抵抗ないものです。路地は細く、急な階段もあるので、行く場合は歩きやすい恰好をお勧めします。この日は天気もよく、日中はかなり暑かったので、カキ氷の上に芋で作った団子が乗っている芋圓という台湾スイーツを食べました。

歩き出すと案外あっという間で、一時間ぐらいで見終わってしまうぐらいの規模です。茶館でゆっくりするのも良いですが、私は帰路につきました。初めて九份に行かれる方なら、あの独特の雰囲気を長時間楽しめるでしょうが、私は中国であのような路地をこれまで、あちこちで何度も歩いているので、正直なところ、あまり変わり映えの無い路地としか感じられませんでした。運よく帰りのバスもすぐ来たので、無駄な待ち時間もなく台北市内へ戻れました。


忠孝復興駅で降り、これから今日の一番の目的である書道道具の買い物へ台湾師範大学の前の通り「和平東路一段」に行きました。地下鉄の古停駅からすぐです。目的のお店は予め調べていたので、すぐに見つかりました。この通りにはいくつか書道道具店が集まっていて、調べていたお店以外にもあり、一軒、一軒見て回っていると、本当にあっという間に時間が経ってしまいました。4、5軒は見たと思いますが、最終的には3軒で筆や書籍を購入しました。ここでの内容はまた後日、台北の書道道具店情報として改めてまとめます。
一通りの買い物が終わると日も暮れ、お腹もすいてきたので、近隣にあるオシャレなエリア「康青龍(カンチンロン)」を散策しがてら、夕食をとることに。康青龍は原宿をのんびりさせた感じで、洋服や雑貨店、スイーツのお店などがあり、ぶらぶら散歩するには丁度良いエリアです。通りを一通り歩き終えたところに丁度良く有名な「鼎泰豊」があり迷わず夕食をここでとることに。北京語だけでなく、日本語や韓国語を使い分けて笑顔でテキパキ動く若いスタッフには驚きました。味も日本で食べる鼎泰豊よりずっと美味しく感じました。小籠包は勿論、麺も頂き、大満足。


食後は目の前にあったパン屋で明日の朝食を買い、来た通りをまた少し散歩し、満腹ながらデザートに定番のマンゴーかき氷。

この日は午前から午後にかけて九份、その後は買い物と食道楽でやりたい事はしっかりこなしました。明日はいよいよ故宮博物院。
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